物事は最初が肝心です。間違ったインプットが間違ったアウトプットを生むように、計画段階で破綻しているとどれだけ頑張っても成果は出ません。
また、システム売り前提でのコンサルティング等も目立つ昨今では、果たしてそれらがクライアント本位であるのかも懐疑的です。
新しい仕事には不安がつきものですが、プロジェクトを成功させるために「どうやるか」ではなく「なぜやるのか」から考えてみませんか?
やりたいことが漠然としていても大丈夫です。
壁打ちレベルからでもご相談頂けます。
失敗するプロジェクトも沢山見てきたため、
ツボを押さえながら計画できます。
弊社は流行りの手法やシステムありきの
コンサルティングをしないため、
目的の達成に主眼を置けます。
プロジェクトを行うのは機械でなく人であり、
人材開発も行っている弊社なら
関係者個人の特性を活かした運営ができます。
大手電機メーカ(エネルギー・インフラ)/全社/プロジェクト関係者約50人
お客様の悩み
皆、大企業だから潰れないと思っているかもしれないがこのままだと危険で、過去色々な策が打たれたがやっている感を出しているだけで、今回が大きなチャンスとしては最後だと考えている
● 顧客価値を生まない付帯業務に時間を取られ、残業の常態化や教育時間の不足による人材の偏り、製品トラブルの多発や中長期への取り組みの不足等が起こっていた
支援内容
業務改革・効率化
● 組織アセスメント、アンケート調査、分析評価、ワークショップ実施、ベンチマーキング、プロジェクト計画における助成
成果や変化
● 計画を検討しているうちに類似の施策をやっている別なプロジェクトの存在が分かったため、依頼先のプロジェクト外にも目を向けて統合的に改革活動を再整理した
● 幹部の反応が鈍いため、ベンチマーキングとして外部の改革プロジェクトを学ぶ機会を作り、結果として社長が協力的になりプロジェクト員の意見が計画に反映されやすくなった
※プロジェクト開始後の1年間で、RPA:約24,000時間、公募型の変更提案:約16,000時間、BPO化:約4,000時間が削減され、一部トライアル状態や限定範囲での実施があるものの組織規模が大きいためまだまだ改革の一歩が始まったばかりではあるが、途中段階でありながら滑り出しは順調に進行している。
「一番良いと考えるところに向かって、忖度せずにだけどバランスを取ってメンバーの懐柔や幹部の説得まで本気で付き合ってくれたので納得いくスタートが切れた。」「チームビルディングにおいてメンバー個々の能力や適性をいち早く見出し、兼務でのメンバーも多い中でもある程度進むように役割を割り振ってもらえたのでスムーズに進んだ」
本質的な課題(コンサル側の気づき)
● 業界的にとても保守的で更に工場文化であるため経営幹部が昭和の考え方を引きずっており、若手~中堅や外部視点で考えた変革の必要性とのギャップが大きかった
プロジェクトを始めたものの、リソースが足りず進まない、船頭多くして船山に上る、管理できる人材がいない…上手くいかない理由はそれぞれあると思います。
足りない部分を補い、正しく交通整理をし、関係者の総力を結集させてプロジェクトを成功させませんか?
事業会社側でプロジェクト実行経験がある者が、
プロジェクト管理者等と苦労を共有し汗を
かきながら伴走します。
目的と手段を間違えないように、
常に原点に立ち返りながら、
あるべき姿へと導きます。
人の気持ちも押さえながら、メンバーの懐柔、
丁寧な対話、関係者の活かし方なども考慮し、
泥臭く取り組みます
リソースの不足のプロジェクト運営に対し、
小さい範囲でも人員補強のご相談が可能
大手化学メーカー/新規事業部門/約10名
お客様の悩み
とにかくメンバー間の人間関係が悪く仕事が進まない。業務面だけでなく対人的な面においてもサポートして欲しい。
● プロジェクトが立ち上がりミッションやタスクが乱立しPMは組織の体系化にほぼ全てのリソースを割り振らざるを得ない状況であり、管理ができる人間を必要としていた。
また、メンバーの意見がバラバラで人間関係も悪く、上手くバランスを取りながらプロジェクトのハンドリングを行える人材を探していた。
支援内容
新規事業立ち上げにおけるPMO支援
● PMOとしてWBSの作成・更新/課題管理/定例会議における資料作成やレポーティング/プロジェクト管理を実施、また裏側でメンバー間の意見の合意形成に必要な立ち回りを実施
成果や変化
● 責任者との面談等を通じて体制の変更やメンバーのミッションの見直し、メンバーとの定期的な1on1等によって目的意識を事業化に向くように軌道修正した。
「プロジェクトに入ってもらってからだいぶ無駄な時間にエネルギーを使わなくて済むようになり、仕事が進んで助かった。」
本質的な課題(コンサル側の気づき)
● 事業化よりも、その事業を通じて個々の興味を具現化する事に重心が置かれており、更にコントロールする人が誰もいなかった